激辛チャレンジにて敗北・・・

皆さん「ペヤング（ソース焼きそば）」はご存知ですか？　美味しいですよね。

個人的には、カップ焼きそばの中ではUFOと並んでNO.1です。そんなペヤングにはいろいろと種類がありまして、激辛シリーズなるものも存在します。登場は2012年…　赤いパッケージの「激辛」でした。その後、激辛挑戦者の要望に応えるかのごとく進化(?)していき、2022年ついに最終形態「獄激辛Final」が登場しました。店頭で見つけて購入したはいいが、なかなか挑戦する機会がなく、気が付けば賞味期限まであと一週間…これは「早くかかってこい臆病者！」と言われているようでした。

（ここまでのシリーズは完食できたし、ちゃんとうま味も感じられました）

…ということで「獄激辛Final」を実食

結果は、3口で「ギブアップ」でした　(￣∇￣;)ハッハッハ

たいしたことないな～って思われる方もあるかと思いますので、私のメンツにかけて以下辛さの指標（スコヴィル値）で「獄激辛Final」がどれだけ強敵であったのか説明いたします。まず、スコヴィル値とは、唐辛子に含まれるカプサイシンという辛味物質の割合を測定したものです。

タバスコソースが0.25万～0.5万スコヴィル値、ハラペーニョが0.25万～0.8万スコヴィル値、カイエンペッパーが10万～12.5万スコヴィル値、ハバネロが25万～45万スコヴィル値、ブートジョロキアが100万スコヴィル値、キャロライナリーパーは156万～223万スコヴィル値だそうです。

今回、私が破れた「獄激辛Final」は91.6万スコヴィル値で、これまで完食してきた獄激辛シリーズが45.5万スコヴィル値。辛さが今までの2倍です（パッケージに偽りなしでした）。
しかし、2012年の激辛が4.5万スコヴィル値だったことからすると劇的な数値ですよね。

ちなみに、Coco壱番屋の10辛カレーが0.12万スコヴィル値で、蒙古タンメン中本の北極ラーメンが0.16万スコヴィル値らしいです。食べたことがある方なら、何となく比較の対象になるかな…

ゴルゴ松本さんなど芸能人の方が激辛チャレンジをされていますが、ブートジョロキアやキャロライナリーパー入りでさえ完食してしまうのですから感服いたします。

最後に一言…「話のネタにはなりますが、挑戦されたい方は覚悟をもって挑んで下さい。」
私は腹痛で一晩眠れませんでしたよ。