裏庭の「開拓？」「開墾？」記録

5年前、小鹿なでしこ苑を去るまでにできなかったこと…その①「裏庭の整備」です。
最初は、びっしり植えられていたサツキの間から伸びる雑草を抜くところから始まり、次に、びっしり植えられ過ぎて大きくなれず花もたいして咲かないサツキに見切りをつけ、抜き始めて80％ほど抜いたところで止まっていました。土もガラというのか酷いもので、入れ替えについてなど専門の方に相談していたところでした。あれから5年…どうなっているのだろうと、恐る恐る裏庭へ行くと…前任の施設長になり土壌の改良や果実などの植栽をしたとのことでだいぶ雰囲気が変わっていました。
しかし、雑草が…。

4月、異動してきたばかりで気持ちにも余裕がなく手を付けられず…。
5月、若干気持ちに余裕が出てきたためカマで草刈り開始。
　　　数日掛けて何とか刈り取ると、最初に刈ったところが伸び始めているではないですか。
　　　「ダメだこりゃ」…と前施設長に相談すると「草刈り機を買ったからあるよ」と。
6月、草刈り機始動。さすが機械、一日で刈り終える。
　　　すかさず除草剤を散布するも効果は長続きせず、雑草はグングン伸びてくる。
　　　「これは根を抜かないとダメだ」
7月、晴れの合間を縫って少しずつ根を掘り起こす作業開始
　　　「暑い…」頑張っても1時間～2時間の作業が限界

8月、引続き晴れ間を縫って地道に少しずつ作業を進める
　　　「暑い…」頑張ろうという気持ちとは裏腹に1時間程度で限界の日々

理想は、耕したところで野菜を育て、育った野菜を職員に配ること。…で、気持ちを「小銭」でいただき、貯まったら玄関周り用の「花の苗」「花の種」「土」「肥料」を買うことです。また、来年は西側に面している方の窓にグリーンカーテンをしてあげたいです。これから裏庭がどうなっていくか乞うご期待。また報告いたします。