小鹿なでしこ苑公式ブログ

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なでしかの釣り日誌 弥生(3月)

そろそろ産卵を終えたスズキが河川や港湾に戻り始め、体力回復のために活発にエサを追い求めるシーズンに入る頃…のはず。たぶん、次の大潮あたりにバチも抜けるのでは…と、いうことで3/16(土)22:00頃から3/17(日)の2:00頃にかけて下見という名の釣行へ。
今回はルアーフィッシングではなく、エサ釣りです。

海の中の様子を想像しながら、ウキ下の深さ、ハリスの長さ、針の大きさ、エサの付け方、仕掛けの流し方を調整。2~3回ほど実行してアタリがなければ、また次の手を考える…の繰り返し。
まさにPDCAサイクル(笑)

小潮でほとんど潮が動かないという悪条件の中、まずまずの釣果でした。2匹目でライントラブルが発生して仕掛けを作り直したことや、エサ切れで納竿したことを考えると、もう少し釣れた可能性はありました。今回のサイズは、スズキ(ヒラとマル)が35cm~45cmくらい、キビレが45cmくらいといったところです。

スズキは出世魚で、関東では「セイゴ→フッコ→スズキ」なのですが、浜松の方だとスズキの前に「マダカ」が入ります。関西の場合、スズキの前に「ハネ」が入ります。「マダカ」は、「まだかまだか…」とスズキになるのを待ち望んでいる様からスズキの手前のサイズのものを「マダカ」と呼ぶようになったと聞きましたが、「ハネ」はなんでしょうね。

帰る直前に締めて血抜きして、帰宅早々に解体。
キビレは敬遠される釣り人が多いようですが、下処理さえきちんとしていれば美味しい魚だと思っています。お刺身、塩焼き、フライ、から揚げ、煮魚、何を作ろうか今から楽しみです。調理したらまた写真を追加でアップしますね。

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プロフィール

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4代目なでしか
年齢:
12
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性別:
非公開
誕生日:
2012/04/01
職業:
フリーライター
趣味:
釣り・バイク