H29.01.12訪問歯科診療の効果

毎年誤嚥性肺炎で入院される方は10名ほどいらっしゃるのですが、これまでと傾向が変わって来たように思い近藤先生に質問してみました。
「先生、今年は4月から12月までで、経鼻経管・胃婁から食事を摂られている方達の肺炎による入院は0人でした。全体的に先生と歯科衛生士さんの介入が少ないユニットの方が肺炎になる方が多かったようにも思いますが如何でしょうか？」と。
すると近藤先生より「以前に比べ明らかに口腔内はきれいになっています。」「看護師さん、介護員さん達の意識変化と日常の口腔ケアを頑張っている証だと思いますよ。」「口腔内の健康を維持することは肺炎予防に効果てき面と言われていますが、実績にも表れてきたのかもしれませんね。」と、ご回答を頂きました。
職員の励みになるお言葉をありがとうございます。今後とも宜しくお願い致します。