済生会総合病院 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師と共に出前講座に行ってまいりました。私たちは裏方で、パソコン、プロジェクター、スクリーンなどのセッティングを行いました。
「静岡県民はのんびりさんが多いので、身体に異変を感じても”こんなことで救急車を呼んでは申し訳ない”と自転車や車を運転して受診される方が多いのですが、絶対やめてください。途中で意識を失ったら周りの方も巻き込む事故になりかねませんし、無事病院に到着したとしても入院になったら車はどうするんだ…となりますよ。」と冗談を交えながらの軽快なトークでとても聞きやすかったです。
ちょっとでも違和感があったら「我慢」しないこと、「様子をみよう」と思わないこと!
でも、ここでも静岡人という県民性が出がちのようですね
認定看護師の話では、息子さんやお嫁さん、娘さんたちが仕事で不在の場合、一緒に住む「お孫さん」がおじいちゃん・おばあちゃんの変化に気付き、受診に繋がることが多いとのことでした。ナイス孫! ファインプレーですね。