施設長が、今年「
緑寿」となりました。
おめでとうございます!
・・・
緑寿って?
長寿を祝う節目の年には、それぞれ名称があります。
60歳 還暦
70歳 古希
77歳 喜寿
80歳 傘寿
88歳 米寿
90歳 卒寿
99歳 白寿
100歳 百寿
これに加え、2002年に日本百貨店協会が、65歳「緑寿」というお祝いを提唱しました。
ひと昔前は、還暦の60歳が一つの区切りでした。
最近では、定年退職が60歳から65歳となったり、介護保険第1号被保険者が65歳であったり、65歳が節目の年となっています。
また、還暦の60歳はまだまだ現役で、長寿を祝ってもらうのは抵抗があるという人も増えており、還暦から古稀までの間の65歳を大きな節目として祝うことにしたものです。
「緑」という漢字をあてたのは、若々しいイメージの緑と、数えで66歳の語呂合わせで「緑緑寿(ろくろくじゅ)」→「緑寿(ろくじゅ)」を掛けたものらしいです。また語呂合わせです。笑
さて、今年もいよいよ別れの季節がやってきました。
ここで皆様に残念なお知らせがあります。
施設長は、この節目の年「緑寿」となったこともあり、3月末で「
卒苑」することとなりました。泣
目をつぶると、開設準備室からの6年半の思い出が、走馬灯のように浮かんできます。
施設長には、感謝の言葉しか見当たりません。
本当にお疲れ様でした。
残りわずかとなりました。
ささやかながら私からの餞(はなむけ)として、済生会&なでしこ苑の「トリビアの泉~素晴らしきムダ知識~」を連投しますので、どうぞご堪能ください。笑
なお、後任の二代目施設長は、正式に決まり次第、あらためてご紹介いたします。