12月19日(月)熱はないが今一つ体調が優れないという職員の申し出により、出勤時、館内に入る前に看護師により抗原検査を実施したところ「陽性」と判明しました。職員はそのまま帰宅させ、家庭内隔離を指示しました。その後、担当しているブロックの入居者様全員に対して抗原検査を実施したところ、1名の入居者様が「陽性」であることが判明したため、支給隔離対応を行いました。また、同室者および同じテーブルで食事されていた方を濃厚接触者とみなし、隔離・ゾーニングを実施しました。入居者様の隔離期間は、12/20を「0日目」とカウントして10日間実施のため12/30(金)までとなります。
本日、同じブロックにおける熱発者および体調不良を訴える入居者様に対し抗原検査を実施しましたが、いずれの方も「陰性」でした。
面会につきましては、引き続きオンラインのみの対応とさせて下さい。看取り介護の方においては直接面会を可としますが、年末年始に限っては職員も手薄になってしまうため制限にご協力をお願いいたします。
ワクチンを毎回打ち、手洗いと手指消毒を徹底し、不織布マスクにフェイスシールドをしていても防げないほど感染力は高まっています。また、無症状のため普通に社会生活を送っている方も大勢いらっしゃるのですから誰にとっても感染リスクは高くなっています。ご家族の皆さまにおかれましても、くれぐれも感染にはご注意下さい。
小鹿なでしこ苑 施設長