提供したメニューは昨年と同様「焼きそば」と「フランクフルト」ですが、フランクフルトは昨年よりも数を増やして400本にしました。焼きそばは、小鹿なでしこ苑の厨房を受け持つ「ウェルビー」さんが用意してくださいました。ウェルビーさん、ご協力ありがとうございます。
14時頃からパック詰め作業開始

1パックあたり約300gになるよう詰めました
17時から夏祭りの第2部「夜店とステージ部門」がスタートするため、30分前に会場入りして夜店の準備を開始
昨年はスタートの17時には人がまばらで、全部売り切れるか不安でしたが、今年は開始前から行列ができていました。
しかし、昨年の経験を活かし、手際よくお客さんを捌いていき順調な滑り出し…と思っていた矢先にトラブル発生!
なんといきなりホットプレートの電源がOFFに…
でも、発電機は動いています… 「えっ?」「なんで?」
「よく分からないけど怖いから一回発電機の電源を切ろう」
「ホットプレートのコードも異常はないようだけど… 熱っ!」
「コンセントが異常に熱いよ」
「ちょっとちょっと!延長コードのドラムから煙が… コードが溶けてるよ!」


どうやらドラムのコードが電流による熱で溶けてしまったようです。ドラムに熱がこもらないようもっとコードを引っ張り出しておけばよかったのかもしれませんが、原因はそれだけだったのでしょうか。去年も似たようなもんだったような気がするのですが…。とにかく大惨事にならず良かったです。

肝を冷やすトラブルはありましたが、「焼きそば」と「フランクフルト」は、その後も順調に売れ続け、増量したにも関わらず結果的には昨年よりも30分も早く完売してしまいました。時間にして18:30頃です。
地域の方たちのためにももう少し量を増やしてあげたいところではありますが、食材を保管しておく場所は限られており、調理できる時間や人員の問題もあるため、ウェルビーさん的にもこれが限界のようです。

この暑い時期に食品を扱うということは、食中毒のリスクと隣り合わせであることになりますが、一つずつリスクの芽を潰しながら対策を練り、引続き地域に貢献できればと考えております。