3月18日、小鹿なでしこ苑に勤務するインドネシア人介護福祉士の3名が、済生会本部(東京都三田)の広報課による機関誌「済生」の取材を受けました。
こちらが機関誌「済生」です
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済生会の特養で働く外国人介護福祉士を対象に、外国人介護福祉士がインタビューするという企画ということで、特養ながまち荘(山形県済生会)にて10年勤務している方もいらっしゃいました。
外国人目線での済生会の魅力、介護の仕事の楽しさや大変さ、将来の展望、休日の過ごし方などざっくばらんなトークが展開されました。中でも「将来的には国へ帰り、介護施設を作りたい」「家族のためにも障害者施設でも働き、発達障害について勉強したい」「いずれはユニットリーダーにも挑戦してみたい」などそれぞれの目標も知ることができたことは、こちらとしても新たな収穫でした。
済生会、インドネシア支部 楽しみにしていますね
本部の方が撮影しているところを後ろから撮影(メイキング映像ですね)
本当は静岡のお茶菓子など用意しておもてなししたかったのですが、「ラマダン」の最中とのことで中止に…。取材の日程を調整する時に確認するべきでした。
現在済生会グループの特養に勤務する外国人介護福祉士は約30名だそうです。小鹿なでしこ苑に3名、小鹿苑に2名ということは・・・静岡だけで1/4ということになります。病院、老健、障害者施設なども含めていけばもっと数は多くなりますし、需要は増える一方なので、今後もっと増えていくことは容易に想像できます。
「済生会で働く外国人介護福祉士が集まれる機会があるといいね」という一言に、本部の広報課の方も「いいね!」とコメントされていました。私も大賛成です。実現したいね。