H29.12.21夢の話「もち太郎」

注）『　』内はフィクションです。

毎年、この時季に「なでしこ苑もちつき大会」があります。今年は12月27日です。
いつも、小鹿苑から臼と杵を借りて、ボランティアの方に炊いてもらっています。

しかし、今年は事件が！
12/19に「上野村森林組合」というところから『ドンブラコッコ』と宅配便が届きました。
 
ふるさと納税をした覚えも無いし、なでしこ苑で発注もしてないし。
これは、もしかして送りつけ商法？
いや、時季的にサンタさんか伊達直人！？

恐る恐る、梱包を開けてみると・・・


『パッカーン』なんということでしょう！
中から見事な欅の臼と杵が出てきました！

『これはきっと、神さまがくださったにちがいない。名前は、もち太郎にしよう。』

『これはきっと、白昼夢(day dream)にちがいない。もし正夢(true dream)なら・・・神さま素敵な夢をありがとうございます。』

上野村と言えば、ピンと来る方も多いかと思います。
そう、昭和60年8月12日の夕方に起きた「日本航空123便墜落事故」の墜落現場「御巣鷹山」のある群馬県の村です。
群馬・長野・埼玉の３県に接している村で、静岡からは自動車で4時間ほどで行けます。
興味のある方は、「上野村で田舎暮らしはじめませんか。」