研修

苑内研修～コロナワクチンとゾーニング～ R3.5.28

5月の苑内研修は、ワクチンの勉強と、ゾーニング、そして防護服の着脱を学びました。

講師は、なでしこ苑の看護師。
もしもの事態に備えて実践的な学びとなりました。

Zoomで配信して、自宅で参加した職員もありました。
また、録画もしてあるので、当日参加できなかった職員も、後から見直せます。

ワクチン接種は、6月からなでしこ苑でも始まる予定です。
R3.2.26 苑内研修「新型コロナウイルス感染症」

2月の苑内研修は、10月に続いて第2回目の「新型コロナウイルス感染症」に関する研修会です。
　【過去の記事】R3.10.30感染症勉強会
前回と同様にZoomを利用し、職員は自宅からも参加できるようにしました。
今回も、静岡済生会総合病院の感染管理認定看護師を講師としてお招きしての研修会です。
　
静岡県済生会としては、2回のクラスターを経験しています。その経験も踏まえ、より実践的な研修になりました。

研修後には、講師の先生にユニットを見ていただいて、もし、感染が発生した場合のゾーニングについて具体的なアドバイスもいただきました。

私たちにとっては、何でも相談できる心強い味方です。

【関連記事】新型コロナ対策初動訓練（小鹿苑ブログより）
総合防災訓練　R2.11.5

11月1日は静岡県「社会福祉施設防災の日」
小鹿なでしこ苑では、11月5日に総合防災訓練を実施しました。

コロナ禍の中、小規模ではありましたが、熱のこもった訓練でした。
　
救護用担架の使用訓練。男性職員は何とかなりそうですが、女性職員では厳しそう…。

なでしこ苑は津波・洪水・土砂災害の避難想定域に指定されていませんが、
大雨時の垂直避難は、近年の被災地の例をみても、防災上、念頭に置いておかなければならないと考えています。

【関連記事】
R1年度防災訓練
 H30年度防災訓練
 防災倉庫できました
 小鹿苑「総合防災訓練」
R2.10.30 感染症勉強会

しばらく中断していた苑内研修ですが、9月から感染症対策をした上で再開しています。

10月は、新型コロナウイルスの感染症勉強会。
静岡済生会総合病院から感染症認定看護師さんを招いての勉強会です。

集合研修の参加者は、密を避けて15名程度にしました。
　
そして、Zoomを利用して、ユニットでも研修に参加できるようにしました。

講義のあとの質問も多く、関心の高さがうかがえました。
そして同じ法人にいつでも相談ができる病院があることがとても心強く感じました。
令和2年度介護職員等特定処遇改善加算算定に係る「見える化要件」について R2.4.1

小鹿苑、小鹿なでしこ苑におきましては、
介護職員等特定処遇改善加算（Ⅰ）を取得しております。

令和２年度の
「賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組み」につきましては、次のとおりとなります。

1.資質の向上
働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援（研修受講時の他の介護職員の負担を軽減するための代替職員確保を含む）

2.労働環境・処遇の改善
ＩＣＴ活用（ケア内容や申し送り事項の共有（事業所内に加えタブレット端末を活用し訪問先でアクセスを可能にすること等を含む）による介護職員の事務負担軽減、個々の利用者へのサービス履歴・訪問介護員の出勤情報管理によるサービス提供責任者のシフト管理に係る事務負担軽減、利用者情報蓄積による利用者個々の特性に応じたサービス提供等）による業務省力化

3.その他
地域の児童・生徒や住民との交流による地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上

以上