排泄に関わる知識や、紙おむつの適切な使い方について学ぶ「アテントマイスタープロ」は、
紙おむつメーカーの
大王製紙「
アテント」さんが認定する資格です。
当苑で2名の介護員が受講し、見事合格。認定証をいただきました。
取得するには、座学と実技で5時間。そして最終テストに合格しなければなりません。
講師はアテントさんの介護福祉士。紙おむつメーカーならではの視点で、この紙おむつは「こう使ってほしい」「こうすればうまくあてられる」という話はとても説得力がありました。
講義の内容を踏まえての実技。紙おむつの性質を知った上で上手に使うコツを教えてもらいました。この後、筆記と実技試験を行い、見事合格。
最後は、全体研修の中で排泄援助に関してグループワークを行いました。
アテントマイスターは、3年ほど前から始めたそうです。
調べてみると、各地の病院や介護施設で取得しているようです。
当苑でも苑内研修の一環として「マイスター」を増やしていきたいと思いました。