9/22(金)10:00~11:30
済生会本部より、危機管理専門員兼企画推進専門員の奥野氏を招き
『大規模災害とBCPの必要性』というタイトルで講義を受けました。
CSCATTT
C:
Command &
Control 指揮と連携
S:
Safety 安全
C:
Communication 情報伝達
A:
Assessment 評価
T:
Triage トリアージ
T:
Treatment 治療
T:
Transport 搬送
安全:Safety 3S(
自分:
Self、
現場:
Scene、
生存者:
Survivor)
単に熱意があるというだけで現場に入って活動してはいけない。
現場で活動するには、それに相応しい知識と装備が不可欠である。
情報伝達:Communication
大規模事故・災害時対応に失敗する原因で最も多いのは情報伝達の不備である。
情報を制する者は災害を制す
情報伝達の失敗が災害救援活動の失敗に繋がる
誤った情報に惑わされてはいけない!
BCP(Business Continuity Plan)
策定することよりも周知することが大事
停電した時、断水した時の籠城モードを今から決めておくこと
真夏にエアコンが使えなかったらどうする?
↓
自家発電による電力=最低必要とされる電力
貯水槽の水をどのように運用するか
その他
休憩をルール化する
休憩スペースを確保するためにも休憩室には物資を入れない
そんなことも?と思うようなこともあらかじめ皆で相談して決めておく方が良いということ。災害対策にやり過ぎ、考え過ぎはない…ということを改めて感じました。
自家発電…なんとかしなければ…