本日の玉入れは、残念ながら中止となりました。
職員の努力のおかげで、苑内では流行していませんが、県内ではまだ警報レベルのため念には念をです。
また、福井の特養は、大きな被害はないそうですが、物流が悪く品薄で不便をしているそうです。
引き続き仲間の特養と情報交換をしていきます。
さて、
いよいよ平昌オリンピックが始まりましたね。
冬季オリンピックなので寒いのは当然ですが、平昌は強風でマイナス20℃になるとか、ものすごく寒いらしいです。
ところで、あなたの注目の競技は何ですか?
私はスキー・スノーボードに注目しています。
それはなぜかと言いますと、
スノボーのハーフパイプで、焼津市の片山來夢(かたやまらいぶ)選手がオリンピックに出場します。
静岡県出身者では、雪上競技で初のオリンピック選手だそうです。
雪無し県の静岡でオリンピックに出場出来たのには、それだけの理由があります。
片山選手は、小学校の6年間、毎年冬休みと春休みを岐阜の知り合いの民宿に泊まり込み、練習に明け暮れたそうです。
私が若い頃は、「私をス〇ーに連れてって」とか、大手スポーツ用品店「ア〇ペン」のCMなど、スキーブーム絶頂期でリフトもゲレンデも通勤ラッシュ並みでした。
スキー場に行くのにも52号の旧市街地を通って、4時間かかりました。
しかし、今では新東名や中部横断道などの道路が整備されて、富士山周辺であれば約90分、蓼科であれば約3時間でスキー場に着きます。
2019年度中には中部横断道が全線開通しますので、さらに時短になります。
また、スキーヤーオンリーのスキー場に行くと、土日でもリフト待ち時間ほぼ0で乗れます。
「静岡だから冬季スポーツが不利」ということは、もはや昔の話ですね。
「本人のモチベーション」と「周りのサポート」次第です。
こちらの写真は、長野県立科町の「
白樺高原国際スキー場(スキーヤーオンリー)」です。
どうですか!この解放感。
しかも、なんと1月の第3日曜日です!
ちなみに、毎月第3日曜日は「スキー子どもの日」で、小学生以下はリフト代無料です。
スノボーも楽しいですが、これを見たらスキーもやりたくなりませんか?笑
富士山周辺のスキー場では、
「
スノータウンイエティ」は学ぶべきものがたくさんあります。
スキーとなると、車やスタッドレス、板やウェアなどの初期費用がかかったり、準備や片付けが大変だったりしますが、こんな方法で一気にハードルを下げています。
例えば、
・静岡なのに日本一早い10月オープン。メディアに取り上げられるので、行きたくなりますね。
・特定の週末は、オールナイト営業なので、アフターファイブでもO.K。
・最新のオシャレなウェア・板・ブーツ全てレンタルできて、手ぶらでO.K。
・東京、神奈川、静岡の各所から直行バスで来られるので、車やスタッドレス不要。 など
ただ半面、日曜日は外国人や東京からのツアー客で初心者が多くて、 ゲレンデもレストランもリフト待ち激混みです。
世間の休みを分散できないものでしょうかね。
混雑するゲレンデは大変危険ですので、スピードを落として安全運転をお願いします。
それと、スキーヤーもボーダーも出来るだけヘルメットを着用しましょう。
2/4日曜日、立科町の「しらかば2in1スキー場」で、40歳男性と中国籍の13歳少年のスキーヤー同士が衝突して、40歳男性が死亡するという大変悲しい事故がありました。
10代の子どもを持つ同じ40代のファミリースキーヤーとしては、他人事とは思えません。
お悔やみ申し上げます。
中部横断自動車道の全線開通は、済生会ともちょっぴり関係があります。
いずれ、その関係を書きますね。お楽しみに。
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白樺高原国際スキー場ホームページ」はこちら
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