小鹿なでしこ苑公式ブログ

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2026.5.1 端午の節句と鯉のぼり

4月の半ば頃から玄関ホールには「5月人形(鎧・兜)」が、1F廊下には「鯉のぼり」飾られています。鎧・兜は玄関ホールから外に向かって鎮座して、施設内に入り込もうとする邪気を追い払ってくれています。

廊下には3匹の鯉が気持ちよさそうに泳いでいます。
小鹿なでしこ苑の長~い廊下の奥行きを活かしたいい演出だと思っています。

鯉は大変「生命力」と「繁殖力」の強い魚です。そんな鯉にあやかって鯉のぼりがあるのですが、実はこの身近な魚である鯉は「厄介者」でもあるんです。そもそも、近所の川や駿府城のお堀をで泳いでいる色鮮やかな鯉、もしくはデップリしたシルエットの大型の鯉たち。やつらは外来魚なんです。

外来の鯉の多くは明治期に食用として輸入されたものですが、もっと前の時代から観賞用に輸入されたものもあり、水害で逃げ出したもの、飼いきれず野に放たれたものなどが増えた結果が現在です。これまでの間に日本在来の鯉との交雑もあり、純粋な在来の鯉は現在1割以下で絶滅危惧種となっています。

何で外来の鯉が問題なのか… それは、「生命力」と「繁殖力」にもあります。奴らは雑食で何でも食べますし、一度の産卵で15万~20万個の卵を産みます。超大型になると100万個とも言われています。ちなみに鮭は一度に2000~3000個です。何でも食べる大型の鯉が増えたら在来の小魚や水生昆虫なんてひとたまりもありません。まさに無双です。ブラックバスやブルーギルなどの外来魚も厄介ですが、繁殖力で言えば比ではないんです奴らは。

また、鯉は水草も食べてしまうため水質の悪化の原因にもなっています。身近なところでいえば駿府城のお堀がいい例かもしれません。水草がなくヘドロが堆積していますよね。お堀や池などだと閉鎖空間なだけに影響が出やすいんだと思います。元々食用で輸入したわけだし、食べて駆除することを本格的に考えるべきだと個人的には思います。


こちらは松崎町の田んぼです。
風があると大変「映え」ますが、風がやむと途端に目刺になってしまいます。

松崎は、毎年町をあげて花畑をつくり観光客を呼び込んでいます。3月頃から先始め、桜の時期には那賀川沿いの桜並木と菜の花と花畑のコントラストが素敵ですよ。GWが終わると花ごと耕してしまうため、5/1からは花を摘んでもOKなんです。小さな子どもがいると喜ぶかもしれませんよ。

町おこしのイベントなので、手作りの案山子(かかし)たちも味があっていいですよ。
トト〇もいました。

明日から5連休ですが、皆さんはGWをどのように過ごされますか?

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