投稿内容は投稿者個人の意見であり、当法人及び当苑の見解を代表するものではありません。
コロナにより一時中断となっていたケアコンが復活!
記念すべき第10回大会は、グランシップの10階ホールにて富士山を望みながらとなりました。
テーマは
『つながる瞬間! 重なる思い! 心が動けば身体も動く これが介護の魅力!!』
素敵なキャッチフレーズです
どんな方がこういうフレーズ思いつくんでしょうね
今回コンテストにエントリーした施設は11施設
小鹿なでしこ苑からは彼が挑戦(エントリー)しました
介護技術コンテストは「認知症のある方の外出支援」でした
対象者は「福士花枝さん」(74 歳女性)
整容と着替えをすませ、居間の椅子に座っている福士さんに対し、デイサービスに行くための支援を行うことが課題とされました。デイサービスに出掛けることに対して気持ちが向かない福士さんにどのような声掛けやアプローチをするか、参加者の皆さんはずっとシミュレーションしていたようです。
緊張しながらも笑顔で頑張りました!
福士さんに首を横に振られ、沈黙の時間になってしまった瞬間頭が真っ白になってしまったそうです。
そこから頑張ってリカバリー!
審査員の方たちからコメントをいただきました
競技者の細かなこだわりにも気付いていただけたそうです。
小鹿苑からエントリーした彼女も頑張りました!
「起きたくない」「出掛けたくない」「食べたくない」「(風呂に)入りたくない」と利用者さん、入居者さんに嫌がられてしまうことは介護の世界では日常茶飯事です。そして、そうした日々の経験があるからこそ、参加者の皆さんの引き出しも多いのだなと感じました。
介護に正解はない
だからこそ、向上心を持ち続けなければいけないのかもしれませんね
皆さんお疲れ様でした!